町の保健室活動を上越タイムスさんに取材して頂きました。
掲載されたその日に応援メールやお問い合わせを頂きました。
「親が高齢になってきた。急に動けたくなった時に相談にのって欲しい。」という事でした。
たくさんの支援はマンパワー不足でできないけれど、緊急支援にはできるだけ対応したいと思います。地域のお守りでありたい。
今年に入り緊急支援を2件させて頂来ました。
介護保険上のサービスが担う部分は、ごく一部であり、介護やその方の生活は、今も昔も家族や地域の方々が担っています。
「どんなことにお困りですか?」と声をかけます。
その困りごとをできるだけ解決をします。
バイタルチェック、清潔、皮膚のケア、お薬の内容確認、部屋の片付け、トイレの掃除、洗濯、お買い物など急に要介護度が高くなった方とご家族とってはどれも困りごとでした。
喜んでもらえる支援をすると、私達自身がとても楽しいのです。
利用者さんから「貢献する気持ちがないと貴方がたのこうゆう活動はできないと思う。話を聞いてくれて色々としてくれる時間がとても貴重なんです。」と言われました。
介護福祉士と看護師との2人同時訪問で行う支援は、とても安楽だった様子です。
介護保険サービスとの違いも知って頂き、御本人と私達の貴重な体験となりました。