



10月4日 道の駅よしかわ杜氏の里で保健室活動をしました。
ハロウィンにちなみ、かぼちゃのマシュマロを添えたコウモリの折り紙を無料配布しながら、お買い物客と交流しました。
看護師介護福祉士3人で活動出来たので、1時間ですでに63ほど麦茶と一緒にお配りをしました。
若い方には、「90歳を過ぎると折り紙も難しくなるため、最初の三角や四角からつぶすのを行なってもらいその後をこちらが折ると喜ぶこと、またポイントシールで瞳を作ってもらうなど一緒にすると良いですよ。」とお伝えしました。
認知症予防の塗り絵、折り紙等皆さんが持ち帰って下さることが増えてきました。血圧測定などの健康測定も増えて来ました。
今日も「連れ合いを亡くした寂しさ」「ご兄妹と会えなくなった寂しさ」「1人暮らしの方が施設に入った際の猫のこと」「間もなく年度の後半に入るのに健診の未実施」等、皆さんのお話を伺い、一緒に話し会いました。
「区外から妹が買っていた猫の世話に来ている。気持ちがわかる猫だから、このまま私が元気なうちは、家で暮らさせてあげたいし、高齢の猫だから、家で看取りたい。」
と言う大切なお話を聞きました。
仲間が1人増えて、より多くの寄り添いができた1日でした。
私達の原動力は、皆さんの暮らし方をお聞きすることです。
また在宅訪問ボランティアもクライアント数8名になりました。そこには、様々な健康課題や社会課題がたくさんあり、学ばせて頂きながら幅の広い支援をしております。
