本年度、随時開催をしていた『小さな小さな町の保健室 in 柿崎』が第二金曜日の定期開催になりました。
キャンナスの福祉のお祭りと題して、キャンナスの柿崎への思い、創設から地域を巡り仲良くなった施設、そこでリハビリや就労し社会と関りをもっているたくましい方々をご紹介しました。
町づくり、コミュニティナーシング、顔の見える連携などこのことなの?
などと思いながらその日を終えました。
私の思いコーナーに寄せられたメッセージに感動しました。
夜の部のお茶会には、地域で長くオーラルフレイルやその他口腔ケア、摂食嚥下等で活躍をしている歯科衛生士さんと情報交換を行いました。
私と私の仲間が、本業の中で知った高齢者の状況について話し合いました。
病態だけではなく、「食事介助や口腔ケアをする際も、その人との信頼関係も大切で、口はその人がその人の意思で動く大切な部位である。」という言葉が響きました。今後は、勉強会を12月に予定しています。