道の駅よしかわ杜氏の郷で保健室活動


本日は、道の駅よしかわ杜氏の郷で保健室活動を行いました。
私のソーシャルワークは、地域の高齢者がいつまでも健やかでいられるようにリハビリをかけること、
自然に地域と繋がることです。

節分前日でしたので、鬼の折り紙のキットを手渡しながら話しかけました。
『こころとゆびのリハビリ』と題した折り紙キットを作成しました。
今回は鬼の指人形です。

若い方にお渡しすると
「おばあちゃんに渡します。」
「お年寄りに渡すと「やってみます。」
「孫に渡します。」


と多くの方が
答えてくれました。見えない方とも
繋がっていく感じがする
この活動は、効果がありそうです。

午後は、相棒とキャンナスのクライエント宅の訪問に行きました。
足を引きずり歩いていました。
その方の足の指の爪がの伸びていました。
しかも、巻き爪とおっしゃるその爪は巻き爪ではありませんでした。
適切なケアがされていない状況でした。
「靴下が引っかかり痛むんです。」と言っていました。
爪切りを行い下肢のケアを行い喜んで頂きました。

ソーシャルワークでは、ミクロ、メゾ、マクロレベルでの幅広い支援を行うことが重要です。
個人の問題、地域の問題を見過ごさず、自分のできることから挑戦をする必要があります。

キャンナス上越柿崎とoffice あゆむの3年目がまもなく始まります。
その方の目の前の困りごとを支援する。私達の支援を必要としている方を見逃さないように地域と仲良くする。
そのためのアイディアを仲間と真面目に考えます。

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