


4月16日 本年度2回目の保健室活動です。
新年度になり、道の駅よしかわ杜氏の郷四季彩には、大勢のお客様がいらっしゃいます。
「後で行くからね。」と、仲良し3人組の隣町の高齢者から声をかけられました。
キャンナス上越柿崎のちまきのオリジナル塗り絵を配ると「塗り絵やたことないなぁ。塗る道具ないなぁ」と言うのです。
「お子さんが小さい頃使っていた色鉛筆やクレヨンないですか?」と言うと、挑戦してみようとのことでした。
今までしなかったことでも、指先を使うこと、新しいことに挑戦したときの爽快感や達成感が認知症予防に効果的であることをお話しました。
今年は、熱中症予防リーフレットや塩タブレット、健康カルタをできるだけ多くの方に受け取って頂き、介護や健康の悩みを話してみたい気持ちになって頂くための信頼関係を大切に活動するのがミッションです。
「体のことと介護の話をしてみよう。」と要介護の高いご家族をたった一人で介護している方のお話を伺うことができました。熱中症予防に役立つイオンドリンクも数本手渡しができました。
若い方には、健康カルタを渡しながら、ご家族の健診項目の選択とスマホでの健診予約のサポートをお願いしました。
現在私達は、5月12日看護の日に向けてお楽しみを企画中です。
「指とこころのリハビリ」と「ハートのある町へ」のキャッチフレーズを広く知って頂きたいと思っています。お楽しみに!