臨床指導者から学んだこと

1月10日は、2年間の長期入院をされた方が、退院し、特別養護老人ホームヘ入所しました。
私が後見人に就任し、御本人はどこの施設でも構わないと言われたのですが、
海の近くで暮らしていた方なので、海のある町の施設ヘ入って頂きました。
自宅に帰ることが出来ないのら、せめて雰囲気の似た場所で暮らして頂きたいと思うからです。

また精神保健福祉士養成課程で精神科病院実習をした際に、臨床指導者から学んだことを思い出しました。
「どんなに重症であっても長い過程で必ず良くなる。その時のために、ネットワークを作り、いつでもそれを使いこなせるように生きた状態にしておくことが大切である。」と指導者から言われました。
今回は、その言葉どうり、症状が良くなり退院する日を無事に迎えられてとても嬉しいです。 

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