1月1日 地震で被災された方にお見舞いを申し上げます。
この日の振り返りのために、少しまとめておこうと思います。
我が家の揺れは、古い欅の茶箪笥の中の手びねり陶器が音を立て始める時に気がつきます。
めまいの持病がある私は、少しの揺れでも気がつきます。揺れでめまいがしました。
家族の安否を確認後、アルバイト先の施設の危険物撤去と入居者さんの部屋周り、
暖かい上着を手の届くところに置いて、声をかけました。
その後に地域の避難所開設の小学校に向かい防災士ですと名のり、避難所開設のお手伝いをしました。
①入り口では、市役所職員が用紙を使い、名前と所在、健康確認
②校長先生の指示に従い、体育館のマットを配り、避難者の誘導と毛布を配る。
③お年寄りと子供、赤ちゃん連れの方に優先的に声をかける。ミルクとお湯の持参の確認
④先生達が準備している水や食品の確認
⑤避難者の中で、ワーファリン、抗不整脈剤、抗てんかん薬など内服者の有無の確認
⑥お粥が必要な方の確認
⑦ダンボールベットの組み立て
⑧再び家に戻り家族の状況確認
【良かったこと】
○ダンボールベットの組み立てに苦戦をしていると避難者の中で若い方々が手伝いをしてくれてすぐに組み立てることができた。
○避難所に集まった方の中ですぐにキーパーソンがわかり一緒に協力できた。
【改善が必要なこと】
○先生達以外に物の在処がわからなかったので日頃の避難所訓練が大切である。
○避難所のキーパーソンは、世帯ごとの被災の状況で変わるので、個人個人が防災スキルを高め、運営に協力できるようにすることが大切