キャンナス上越柿崎が始まってから最もいそがしかった先週


キャンナス上越柿崎が始まってから最もいそがしかった先週でした。

9月16日 相棒ナースと隣町の輪投げの会に出張保健室  
 ○脳梗塞、爪のケアについて
20日 「小さな小さな町の保健室 in 柿崎」スタート 
21日 ズバッと上越 相談会とマルシェ参加 
 ○NPO法人 はっぴーはーとさんと交流

どちらも2名から10名の方から参加頂きました。そこで語られる地域の声をまとめました。 

○地域が高齢化になり会への参加者も減って来た。ひとり暮らし、老老世帯で救急車やタクシーがすぐに来ない。救急時にパニックして、消防から問われていることにうまく答えられない。 
○病状を医師にうまく伝えられない。納得がいく治療にたどりつくまで大変である。 
○支えてくれる方がいない。  
○赤ちゃんを抱きながら生活するお母さんの現状と支援について(はっぴーはーと代表より) 
 
キャンナス柿崎とOfficiあゆむ設立から1年半を経て地域の皆さんが語る現状は、個人に限局しない共通な事柄であることがわかります。 
私が大切にしている何でも話して良い環境づくりが効果をあげてきたなと思いました。 
ひとり立ち上げで不安だった際に、知り合いが応援してくれたことがとても嬉しくて、誰かの応援団になろう!と意気込んでいます。

赤ちゃんを抱いているお母さんを応援しているはっぴーはーとさんは、20年以上前の病院務めの同僚でした。
ズバッと上越の無料相談会とマルシェでは、キャンナスの応援ナースと一緒に、はっぴはーとさんの赤ちゃんを抱く体験コーナーを応援しました。
「小児科勤めをしてました。赤ちゃん抱くの懐かしい。」という看護師さんも寄られました。私が目指す市民と専門職の輪が実現しました。

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