介護サービス事業所に「ご自身の要望を話せない」という相談

昨夜、電話が来ました。
「今日ね、デイサービスで、話を聞いてもらえてね。
お昼寝も、午後のレクリエーションも、参加できた。
施設長もよく話を聞いてくれたの。」

この方の悩みは、今まで受けていた通所サービスのプログラムの変更を承諾したが、
自分に合わないことを話しずらいという内容でした。
介護サービス事業所にご自身の要望を話せないという相談は、多くあります。

「介護サービスは、〇〇さんがお金を払い、〇〇さんの望む内容を〇〇さんが契約するんです。
だから、何でも相談をしていいんですよ。私だって介護保険料を払っています。
だから、〇〇さんが、喜こべる内容じゃないと私が困ります。」
とお話をしました。
何週間も悩んでいた〇〇さんは、「今日話せて、今日は楽しかった。」
という喜びのお電話をくれたのです。

私が努めていた時には、介護保険料は自動に給与天引きされていたので関心が薄かった。
今回、振込用紙が手元に届き支払うと、介護サービスを利用されている方々のニーズに合った
満足のいく内容であって欲しいと強く思うようになりました。

Officeあゆむ・キャンナス上越柿崎は、『言い出すまで』をしっかりとサポートしたいと思います。

新潟日報上越覧に本日、キャンナス上越柿崎の記事が載りました。
拠点が上越市に出来て、お互いに助け合えることを盛り込んで頂けました。

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