定期受診の通院介助

今日は、秋の肌寒さが少し落ち着き暖かな一日でした。
久々の定期受診の通院介助を行いました。

処置を伴う定期受診は、利用者さんにとっては体の痛みばかりでなく、精神的な痛みも伴います。
前もって利用者さんから聞いていた体の不調、精神的な不調を医師に伝えます。
診察を終えて帰宅したら、その方にあった伝え方で、かみ砕きながらお話をします。
お薬の説明も行います。

通院前と通院後の時間も大切にしています。
福祉タクシーの中で、その方が、手のひらを何回もこすっていました。
シヨートスティから戻ってきたので、ひさしぶりに畑仕事をしたそうです。
チューリップを植えて、大根の成長の具合を確かめたそうです。
大切にしているお庭と畑を一緒に眺め、落ち着いた気分になりました。

この利用者さんと過ごすこの時間がキャンナスのやりがいであり、ご褒美です。

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