ずっと前ですが、年末になると、余ったカレンダーを寄付をしてもらい、必要な方に届ける取り組みをしていた団体がありました。社会の接点が少なくなるとカレンダーも買わなければ手に入らないと言う方もいます。高齢者が最も利用しているのが介護サービス事業所です。
しかし今まで、年末のカレンダー配布を中止したところがあります。
家族がいない方には、調達をしてくれる人もいません。
ゆうみ財団のカレンダーを取り寄せて必要な方にお配りをしています。
このカレンダーとても好きです。
次回の通院をシールで貼る。ディサービスやヘルパーさんの来る日をシールで貼る。
カレンダーを早くめくっても、前月末と次月はじめが、並んで書いてある。
毎日の血圧、服薬、排便の記入チェック欄がある。連絡先一覧シートがついている。
必要な方に届く大切な支援をカレンダーで出来るのは、有意義です。
昨日は必要な方に３０部配布できましたので、とても気分が良いです。
たった一人の事業所ですが、今年度は、たくさんの方の応援メッセージとご支援で、私のこだわる支援が実行出来ました。
改めて感謝申し上げます。来年も良い年でありますように。
心残りは、大好きなうさぎ年が、終わってしまうことです。１２年後も飛躍している自分と地域を楽しみに日々過ごしたいと思います。