5月14日 ヒアリングフレイル予防研究会の
「『合理的配慮義務化対応』~難聴者へのソフト・ハードの両面からの支援について~」
オンラインセミナーに参加しました。
こちらの団体のセミナーに初めて参加しましたが、ここでもまた感動をしました。
障害を抱えている方ひとりひとりのご自身の障害の取り方には差がある。
その方との対話を通じて、すべてのひとに同じ情報を伝えられるようにその方に合った配慮をしていくことである。
ジエンダー(少数派)が切り捨て られやすい社会の傾向を改善していく姿勢が大切である。
難聴の方は話が聞こえない部分があり、聞こえている部分の単語しか聞こえていない状態である。と私はとらえました。
資料のイラストや図、動画がとてもわかりやすいのです。
45分という短いセミナーの中で真髄が解りやすく表現されているように感じました。
視聴者の背景や知識度はわからないが、出来るだけみんなが理解しやすいように工夫をされていました。
先日も、難聴の障害を抱えた方と正面で向かい合い、声のトーンと大きさ、言葉を選ぶ工夫をしながら過ごしました。
理解していただけた部分が増えました。
今後もその方が安心して私と過ごして頂けるように努力をしたいです。