4月23日キャンナス上越よね山の発会式

4月23日は、地域の方をお招きし、柿崎区旧畳屋でキャンナス上越よね山の発会式を行いました。
15名の参加がありました。

私が地域を巡り、知りえた地域の現状はわずかなので
地域であつい思いを持ち活動されている方々から、お話を伺いました。

車いすでの旅行を支援

車いすでも海外旅行やバス旅行がしたいという夢をかなえるための旅行の企画に取り組まれていた方からは、人力棒
という車いすを引っ張る器具をつけ、清水寺の坂を上がりお参りできたお話でした。
バリアフリー、入浴用のリフトがある旅館を探し、快適に旅行が出来るように考慮されていたとのことです。
これからは、横の繋がりを利用し、誰でもが夢をかなえられるように取り組む必要があると話されました。

核家族にとっての育児

双子さんのママさんは、上越市の子供支援の現状について話されました。
上越市は、制度的には。様々利用できる資源はあるが、核家族であると双子の育児は母親一人で担い、行政や資源に直接向かうことができない。
安全に子供達を育てることに精一杯である。
誰か訪問し、話を聞いてくれるだけでも精神的に楽になるとのことでした。

CANNUSの役割

「無理だと思うようなことでも話せば、何とかなることがある。」
ということを皆で確認しました。
介護離職、子供問題、高齢者の問題すべては、それぞれに取り組むのではなく包括的に同じ場所で包括的に取り組むことが大切です。
そのために、地域で声を出し話し合う、そして考える、やってみる!

頚北地域では、少ない核家族の問題は参加者の心により深く残りました。

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